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簡単に亜鉛めっきと同等の耐食性と光沢が得られます

亜鉛を主体とした低融点金属合金

ヒートジンクは、施工箇所の鋼材に亜鉛金属合金を加熱溶着させて、亜鉛めっき皮膜を形成させる施工方法です。

衝撃磨耗に強い

ヒートジンクの施工箇所は、塗料と違い、金属を溶着させるため、補修した表面の硬さは、 塗料の硬さに比べて大きく、外的な衝撃や磨耗に対しても優れています。

溶融亜鉛めっき余熱温度を利用した施工方法

鋼材が亜鉛槽から引き上げられた時の鋼材余熱温度を利用して、不めっき箇所を補修することができます。

ラインナップ

製品名

数量(ケース)

融点

ヒートジンク

20本入り、64本入り

320℃

ヒートジンク370

20本入り、64本入り

370℃

ヒートジンク420

20本入り、64本入り

420℃

※ヒートジンク370は、溶融亜鉛めっき業者様向け製品です。亜鉛槽から引き上げられた時の余熱温度を利用して施工する場合は、融点が高い370、420をご利用ください。

亜鉛錫合金粉末組成(%)

製品名

ヒートジンク

ヒートジンク370

ヒートジンク420

亜鉛

60.0

90.0

100.0

40.0

10.0

0

※パイプナットはM8サイズのものをご使用ください。

パイプナット(別売)
M8×100mmのパイプナットを販売しております。ご注文時にお申し付けください。

使用用途

  • 亜鉛めっき鋼材の溶接跡、切断面、穴あけ加工、亜鉛のタレ、キズ、不めっき箇所等の錆止め補修。
  • 塗料よりも、完全な補修をしたい箇所への補修。
  • 鉄鋼材の⻑期防錆。
施工方法

亜鉛めっきされた鋼材の不めっき箇所の補修例

●施工前の状態
不めっき箇所に錆が発生しています。
●前処理
施工部を、サンダー等を使用し、スケールスラグや赤錆の汚れを除去してください。
●前処理後
赤錆などの汚れを完全に除去した状態で、前処理は完了です。
●加熱
本製品は320℃で溶けますので、350℃程度までガスバーナー等で加熱します。
※鉄表面に直接施工する場合は、鉄表面が青みがかかってきたときが350℃の目安です。亜鉛めっき面に施工する場合は、本製品を施工箇所に当ててみて、溶け出すかどうか、確認してください。
●施工
加熱した面の温度が下がらないうちに、本製品を施工部に押し広げて、亜鉛コーティングの皮膜を形成してください。
この際、煙が出ますので、吸い込まないように換気に注意してください。
●水洗
施工が終わりましたら、温度が下がらないうちに表面のフラックスの残渣を水洗いしてください。
●施工完了
本製品は、吸湿性がありますので、なるべく一度に全部使い切ってください。
金属の酸化を防ぐため、保管は冷蔵庫でお願いします。
Zn-Sn二元状態図
溶着断面×300
お問い合わせはこちら

TEL:03-3209-2181
FAX:03-3232-6953

受付時間:9:00~17:00(土日祝日休み)

使用上の注意

  • 塗装面の錆、油、溶接跡のスラッグ等は、完全に除去してから施工してください。
  • 本製品の溶融時に煙が出ますので、吸い込まないように換気に十分注意してください。
  • 吸湿性がありますので、一度に全部使い切ってください。使い切らない場合は、ポリ袋等に入れて、密閉してから冷蔵庫で保管してください。
  • 金属が酸化するため、保管はなるべく冷蔵庫でお願いします。